| アシュラ名義での第二弾。“New
Age Of Earth”で生まれたアシュラ=シンセサイザーというイメージを吹き飛ばそうとするかのようにギタリストとしての側面を強調したアルバム。この作品もマニュエル独りで全曲を演奏していますが、前作とは違い曲の起承転結もはっきりとして、バンド的な音に仕上がっています。しかし、そこが夢見ごこちになる事を妨げている感も否めません。このアルバムは単独作業からバンド形態への布石、過渡期の作品と見るべきでしょう。
“Shuttle Cock”の出だしはなんとなくU2の“The Josha Tree”を思わせるフレーズ。“Midnight
On Mars”、“Don't Trust The Kids”は意味深で演奏もカッコイイのですが、特別これはという点はありません。“Lotus
Part I - IV”もちょっとテンポが速すぎる感じで、せっかく気持ちの良いフレーズがあってもいまいち乗り切れません。 |