| 30周年を記念して復活したアシュラテンプルのスタジオ録音です。メンバーはクラウス・シュルツとマニュエル・ゲッチング。もう一人の創設メンバー、ヘルムート・エンケは参加に興味を示さなかったとされています。
音の方はシュルツのシンセ類の音をバックに、マニュエルが様々なギターを弾いていくというもので、冷たい外見の奥に、何処となく優しさをひめた音を感じる“Reunion”、メロトロンのような音に導かれて始まり、70年代的な音と80年代的な音が交錯する“Pikant”、マニュエルとは思えないほどの激情型のギター聴ける“Friendship”。アルバム全体を通して、もう戻らない過去にささげられたレクイエムといった印象を受けます。 |