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New Age Of Earth

  • Sunrain 7:26
  • Ocean of Tenderness 12:36
  • Deep Distance 5:46
  • Nightdust 21:52
 

 マニュエルの音楽を世界に高らかに告げる1枚。その名も“New Age Of Earth”。気合が感じられます(恋人Rosiがつけた題名“Neuzeit der Erde”の英訳だそうです)。ヴァージンレコードにより世界に発売された、名称をアシュラに変更して初のアルバムです。さんさんと降り注ぐ太陽そのものの“Sunrain”は“E2-E4”と並び称される名曲。この曲に並ぶ心地よさは、同じドイツ勢CANの名曲“Future Days”ぐらいにしか見当たりません。“Ocean of Tenderness”、“Deep Distance”は聴き手に安らぎのひとときをもたらす音のマッサージ。一転して“Nightdust”は夜の風景。一見、クラウス・シュルツの“Timewind”や“Moondawn”と近い世界観を思い浮かべるのですが、シュルツのような観念的な重厚さよりも、感覚的なクールさが先行していて二人の違いが浮き彫りになっているような気がします。

 このアルバムでマニュエルは“Inventions For Electric Guitar”と違った事がやりたかったそうでギターの音色がほとんど聞こえてきません。初めてアシュラに触れたのがこのアルバムだったので、私はアシュラをキーボード主体の音楽をやっているんだと勘違いしていました。ジャケット裏にギターを引くマニュエルの姿があるにもかかわらず......。

 
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