| 本来であればThe Private Tapes Vol. 1〜6を所有してひとつひとつ説明すべきなんですが、予算的にも興味の方面からも、あんまり触手が動きませんで。結果、このベスト版のみ所有しておりますので、これについて説明させていただく事でお茶を濁します。
“Ain't no Time for Tears”は1979年のライブから。録音位置にちょっと問題があるものの、この時期のアシュラらしく演奏する全員が楽しんでいるような音を聴かせる曲。“@shra”ではラストを飾った“Niemand
lacht ruckwarts”では、原曲はこんなにシンプルだったのかと驚かされます。“Ice Train”も79年のライブ音源ですがスタジオ版ほど緊張感は感じません。続く“Phantasus”はラッツ・ウルブリッヒのギターフレーズがいい雰囲気を出していて、マニュエルのギターも冴えます。1976年のライブ版“Deep
Distance”と“ Lotus (excerpt)”は耳障りな部分もありますが、よくあの時代にここまでスタジオ版を再現したものだと感心する出来。またも1979年の音源“Club
Cannibal”はスタジオ版よりかなり長くなっていますが、ライブらしいのりのある演奏で楽しめます。その他の曲は“Le
Berceau de Cristal”に収録されていそうな雰囲気です。 |