2012年1月 4日
新年会のお知らせ
昨年も新年会をさせていただいたのですが、本年も開始したく存じます。会場の関係で2月初旬の開催を予定しております。1月20日現在、参加のご希望をいただいていると、当方が認識しておりますのは、次の方々です。 ご参加希望の方は1月20日23時ごろまでに、当方に何らかの手段でご連絡ください。会場は新宿 Cafe Le TEMPS、開催時間については19時~21時の2時間、費用は4千円を見込んでおります。
以上、よろしくお願いいたします。
投稿者 黒川鍵司 : 20:16 | コメント (3) | トラックバック (0)
2012年1月 1日
恭賀新年

新年明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
旧年中はお世話になりました。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
投稿者 黒川鍵司 : 07:46 | コメント (0) | トラックバック (0)
2011年12月30日
今年聞いたアルバム選
年末である。というわけで、今年聞いたアルバムの個人的ベストを4枚あげてみる。あくまで、私が今年初めて聞いたであって、発表年が今年ではないことを断っておく。- 戸川純/玉姫様
磨りガラスの向こうに植物化した男性を、少女という幼虫のままでいることを、それぞれに夢想する思春期を過ぎてしまった女性のための音楽、とでも言えばいいのだろうか。音階や拍子を意図的に外した歌唱、擬古的な演奏という形態は、その手の層を対象にした音楽に引き継がれている。つまり、その手の音楽の原型であり、これを超えられない閉塞を、すでにその音楽の中に宿している。 - Loreena McKennitt/Mask & Mirror
トータルな流れと世界観が感じられ、アルバムとして聞くことに意味があると実感させられる。それぞれの楽曲に鳥肌が立つ瞬間も、甘美さにはっとする瞬間も、息を吐いて安らぐ瞬間もある。難を言うとすれば、声の細さか。ここにレナーテ・クナウプのような土俗性があれば、さらに評価は高かったはず。予断だが、このアルバムのジャケットと彼女の声を聞いていると、どうしても、ミレイの「オフィーリア」を思い出す。
- ラ・レヴェルディ/ほんとうのカルミナ・ブラーナ~中世写本「ブラヌス歌集」,その聖なる風刺性~
カルミナ・ブラーナといえば、オルフのそれを思い出すのが普通だが、この元となった歌集には、音楽が付随していない。それでは、元来どのように歌われていたのか? という疑問に回答を出すべく研究の末に作られた「擬中世音楽」。しかし、さすがというか、その「擬」の部分を感じぬままに、激しい情感の波にさらされるというものに仕上がっている。 - Jannick Top/Infernal Machina
本年1月に購入したにもかかわらず、現在まで本年最高のアルバムの位置にある。天上と漆黒の饗宴。重火器の駆動音の如き音塊。スイングや、縦ノリなどというものとは、まったく無縁にひたすら全てを薙ぎ倒して直進するリズム。その上、再生機器の低域再生能力にまで挑みかかるという攻撃性。ここまでのアルバムにはそうはお目にかかれない。
投稿者 黒川鍵司 : 09:43 | コメント (4) | トラックバック (0)
2011年10月30日
今日のことば
たとえばあの無知な額と頑迷な目つきを特徴するサン-タンヌ病院のクロード教授のような無礼な態度アンドレ・ブルトン著/巌谷國士訳「ナジャ」(白水社)137ページ
投稿者 黒川鍵司 : 00:45 | コメント (0) | トラックバック (0)
2011年9月25日
戯言
- 結局、初のブルーレイディスク購入は「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX
」となった。1~6を通してみたのだが、以前、酷評していた2、3のまとまりのよさに感心したりした。少なくとも、帝国軍の機動歩兵がヌイグルミに蛸殴りにされる「ジェダイの帰還」程のナンセンスさはなく、伏線のまとめ方も手堅い。字幕の奇妙さもかなり修正されている。画質については、今はここまでできてしまうのだなぁと感心しきり。冗談でなく、ジャンドランドの小石の数が数えられそうだ。もちろん、絵の部分と実写の部分に差がまったくないというわけではないのだけど、それもSWらしさと納得できる。これだけの内容で、この価格なら、まったく文句はない。買ってよかったと素直に思う。
- 口唇裂は子供の頃に何度か見たことがある。「子供の頃なら素直に受け入れられただろ」って? いや、子供の方が「他の人と違う」ことに敏感だし、差別的だ。
- この話、いつも聴こうとした人がいなかったことにされる。実際には、一人の女性が最後まで聞き続けて、彼の正体にも気がついて「こんなことが起こるなんて!」と喜ぶシーンもあるんだ。 http://d.hatena.ne.jp/HODGE/20070506/p1
投稿者 黒川鍵司 : 10:39 | コメント (0) | トラックバック (0)
2011年9月14日
ご質問は
以下でも承っています。ザ・インタビューズ:http://theinterviews.jp/kurokawa_kenji/interview
投稿者 黒川鍵司 : 21:44 | コメント (0) | トラックバック (0)
みつばち@BabyBee個展 「架空の月(〜あの向うにある世界〜)」
伊福部昭の音楽が、私という個人に与えた影響については、以前書いたとおりだ。そして、私のとっての鎮魂も、オーディオに凝っている人間なら、ブルックナーやらフォーレと言っていれば格好がつくのかもしれないが、伊福部昭の音楽に収斂する。そして鼓舞も。それだけ大きな影響を与えてくれた彼の一作を、みつばち@BabyBee個展 「架空の月(〜あの向うにある世界〜)」の会場で思い出した。その曲は、伊福部が中国で出会った、四方の壁を埋め尽くす無数の仏像の圧倒的な力をモチーフに作曲したという「ピアノと管絃楽のためのリトミカ・オスティナータ」。
前回の展示もすさまじい強度をもっていたが、今回の展示も半端がなかった。徹底的なカスタム、衣装、小道具、舞台装置。圧倒された後に、みつばちさん、CrankyGelさんに説明をいただき、自分が感じた圧倒に間違いはなかったと確信した。
さて、しかし、この圧倒の後ろにあるのは鼓舞だろうか? 鎮魂だろうか? いや、それとも、もっと別のものだろうか? それがまだわからない。幸い会期は10月10日までだ。幾度か通って、自分が感じた圧倒と意味を探りたく思っている。
投稿者 黒川鍵司 : 00:11 | コメント (0) | トラックバック (0)

