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2013年12月21日

カメラを始めました。

 11月にカメラを買った。

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 Panasonic DMC-LX7 だ。

 きっかけは、10月にシス書店で開かれていた松本路子さんの個展に伺って、ご本人とお話したこと。「写真は選び、捨てる作業だと。撮ること、そして選ぶこと、それぞれ別にトレーニングが必要」といったお話を聞いているうちに自分でも撮ってみたくなった。

 といっても、まともなカメラを持っていない。あるのはiPhoneくらいだ。加えて、カメラについての知識がない。外見だけで言えば、まず何よりもでかいカメラが嫌いだ。電車の中でぶつけられた記憶と、ある事件の際の報道カメラマンたちの傍若無人さを思い出して、持った人が近づいてきただけで悪寒が走る。そうなると、小さいもの。でも、それなりに思ったことはできてほしい。

 そう考えたときに頭に浮かんだのは、読売新聞の連載記事「懐かし写真館」。あの記事は写真も語り口も大好きでよく読んでいた。あの記事の左端、秋山武雄さんが構えていたカメラはとてもいいサイズだった。調べてみるとLeicaのM4というカメラのようだ。あの記事の企画からすると、フィルムカメラだろうし、現行品でもないだろう。とりあえずは、ここら辺から調べてみようとLeicaのページで現行品でそれにあたるだろうものを見てみた。

 いい。

 かっちりとした頼りがいと、出しゃばらない品があると思った。これならいいと思い値段を見てみると......。言うまでもないが、とても手が届くものじゃなかった。これは無理だと、コンパクトカメラのコーナーを見ると、何とか手が届きそうなものもあったが、最初に買うのにこの価格はどうなのか? と悩みこんでしまった。悪あがきで調べていると、LeicaのコンパクトカメラはPanasonicのOEMだという話を知った。それで調べていくうちに先ほどのDMC-LX7に行き当たった。

 この機種と、最後まで悩んだのは SONY Cyber-shot RX100RICOH GR DIGITAL IV。散々悩んだが、結局、初志貫徹でDMC-LX7となった。

 基本的には風景や建物を撮っている。

sora.jpg
lamp.jpg
 最近はご許可をいただいて、吉村眸さんの作品や、
yoshimura_hitomi.jpg コイケジュンコさんの作品を着たみーなさん、
mina.jpg P.P CRYSTALさんの作品なども撮らせていただいたりしております。 
ppcrystal.jpg 皆さんのご協力のおかげで、様々なものを撮ることができている。

 綺麗と思えるものが、世界にはあふれていると気がつく機会も多々様々。

 新たな趣味というのは、新しい知見を連れてきてくれるものだと再認識した。

投稿者 黒川鍵司 : 13:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月24日

戯言

  • 気がつけば、3月も終わりつつある。今年は何かなしたか? いや、何も思い浮かばない。多少知り合いは増えたかもしれない。きっと、それと同じ分だけ、いや、それ以上に、疎遠になった人もいるはずだ。

  • 人との距離のとり方というのが、いまもよくわからない。「家族でもない人のために、なんでそこまで?」と言われると、もしかしたら、晩年の矢川澄子のように擬似家族を求めているのかもしれない、と思ったりもするし、急な疎遠さを指摘されると、学生時代に「シゾイド」と評されたのを思い出す。

  • 君は自分と逆の人を羨ましく思ったり、逆に不幸に思ったりと忙しいね。コロコロ変わり、コロコロ変わる。いつまでも、どこまでも。

投稿者 黒川鍵司 : 17:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月 2日

ノンアルコール泥酔倶楽部 会員名簿

 ちょいとそこのあなた。この記事を見たついでにノンアルコールしてみません? 軽い気持ちで、とりあえず、さては、まずこれ、会長の四谷シモンさんのお言葉を拝聴いたしましょう。
夜のお伴にキリンフリーはいかが!キリンフリーはでぶの解毒水!きつくなったズボンはそのままに、キリンフリーが助けます、 さあ〜今宵の人生の別れ道、キリンフリーか薩摩白波、貴方はどっち?
■会員名簿
 1.四谷シモンさん
 2.中嶋清八さん
 3.みゆ@CrankyGelさん
 4.黒川鍵司
 7.ナカニシミエさん
 15.もずくさん
 72.透明蝙蝠さん
 256.増子津可燦さん
 415.林アサコさん(賛助会員)
 999.かかしさん
  • 退会するには年末ジャンボの当たり券が必要です。
  • 酒饅頭はOKです。
  • 冗談のわからない方は参加をご遠慮ください。

投稿者 黒川鍵司 : 21:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月 1日

あけましておめでとうございます

nenga_2013.jpg
新年明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

投稿者 黒川鍵司 : 11:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月31日

今年を振り返り

 いろいろあったなぁと思い返す。
  • 大阪旅行はとても楽しかったです。プラセボさんに伺い、Djamraの中来田さんとお酒を飲み、通天閣に上り、天王寺動物園でライオンの声のたじろぎ、CrankyGelさんがオープンされたギャラリー Tourbillon さんにお邪魔し。実は、一日目の後半からかなりの偏頭痛に悩まされていたのだけど、そんなことは些細なことに思える楽しさでした。

  • 6月は「夜想」の今野裕一さんにお声をかけていただき、石野竜三さんの朗読劇のお手伝いをさせていただきました。マイクなしの朗読。位置、向き、それによって変化する響き。まるで測ったようにトータルな時間は変わらないが、その中で意図的に揺らされるテンポ。加えて、3時間以上、その通る声を保って、一定の声量を保って稽古を続ける石野氏の姿を目の当たりにし て、声のプロとはこういうものか......と思わされることしきりでした。
    そして、まさか39にして女装で人前にでるとは思っても見ませんでしたよ......。

  • 7月にはTwitterで四谷シモンさんに話しかけていただき、その流れで8月からエコール・ド・シモンに。見るだけから、作ってもみるという立場になりました。教材の人形もとりあえず、完成しました。

    nigyou.jpgそれにしても、今野さんといい、シモンさんといい、以前はお姿を拝見するだけで、緊張した方々とお話しできるようになるとは、人生なにがあるかわからないものです。

  • 人形作りという趣味ができたので、オーディオは縮小することにしました。メーンのスピーカー、フォノイコライザも売却されていって、寂しくなりましたが、どういうわけか先日、こういうものが......。
    sonus.jpg
  • 10月には横田沙夜さんの個展のお手伝いをしました。会場、タイトルなどの決定、会場の設営その他いろいろと関わらせていただき、展示ってこうやって作られていくんだなぁと思わされることしきりでした。

 他にもいろいろありましたが、とりあえず、このくらいで。

  • そうそう、聞いた音楽で今年一番印象に残ったのは、Zoë KeatingのOne Cello X 16: Natoma。新宿のアビエタージュさんでかかっていて、一聞き惚れ。一人の演奏者のチェロの多重録音というスタイルにはスティーブ・ライヒの初期の試みを思わせる部分がありますが、それと異なるのはリリカルさ。またアーティストとしての活動も非常にユニークです。

  • 展示で印象に残ったのはBunkamura「『Another』へのオマージュ - 眼球と少女たち -」と江村あるめさんの「箱庭の秩序」。両展示とも「場所」の使い方がとても良かった。作品のクオリティで打ちのめされたのはスパンアートギャラリーでの「人形展」と新宿高島屋での「辻村寿三郎 人形展 平家物語縁起」。
      ※ 自分が多少なりとも手伝った展示は除きました。

  • アーティストとして注目しているのは、横田沙夜さんは、手前味噌っぽくなるのですが、もちろんのこと、吉村眸さん。お二人とも、今後の活躍が楽しみです。

 さて、今年も残すところ、あとわずか、来年はどうなりますかね。

 あ、そうそう。全然関係ないですが、現在禁酒中です。いつまで続けられるかな?

投稿者 黒川鍵司 : 11:23 | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月30日

ノスタルジア

 一番古い音として認識したものの記憶は、すんでいた部屋の間近をとおる高速道路を走る車が、おそらく、道路の継ぎ目を通るときに響かせる音だった。高速の構造上、えらくエコーのかかった音だった。そんな音がノスタルジアと結びついてるなんて恥ずかしいことだと思っていた。

そんな思い込みを開放してくれたのは、ラ・モンテ・ヤングだった。彼は、変圧器や、60Hz動作するモーターがたてる音を、音楽として提示したのだ。「ああ、そういうものを身近に、そして、自分のルーツの音と提示していいんだ」と教えてくれた気がした。

 どういうわけか、ノスタルジアという奴は、自然と結びついてないといけないって信仰めいたものがあるように思えている。鉄やコンクリートに結びついたそれは悪夢で、森や海に結びついたそれらは素晴らしいというような。木々や土に結びついたノスタルジアと同じく、銅線の感触や、溶接の臭いに結びついたノスタルジアも大事にされていいはずだ。

投稿者 黒川鍵司 : 20:59 | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月17日

戯言

  • 鬱憤の発露でしかない行動に、「正義」と名をつけるという言い訳の仕方は、どこの国でも行われている。

  • 「すいません。××が○○で」
    「いや、別にいいから」
    「本当にすいません。それに、この人も△△で、それに私たちって......」
    「えっと、君も、その連れも今日の主役でもなんでもないし、もともと、二人ともいてもいなくても話題に出るほどの存在感もないから、謝る必要はないです。グダグダしゃべるのはお終いにして、席に着いてくれませんか?」

  • そんなに驚きですか? でも、数週間もすれば忘れ去りますよ。

投稿者 黒川鍵司 : 19:24 | コメント (0) | トラックバック (0)