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2005年1月 5日
marantz CD5400+SENNHEISER HD580
やってしまいました。marantz CD5400とSENNHEISER HD580を買ってきてしまいました。店頭価格では結構な値段だったのですが、合わせ買いということで価格交渉。片手で買える値段になったので即決しました。ネットで買ってもそれくらいで買えるのですが、持ち帰り可という点に引かれてしまって。ヘッドホンだけ買っても良かったのですが、流石に、このレベルのヘッドホンをiPodではもったいないので安いながらも、それなりの単体CDプレーヤーを買った次第です。
さて、早速聴いてみました。エージングなんてありませんし、ヘッドフォンアンプもないのでCD5400のヘッドフォン端子にHD580を突っ込んだだけです。聴くのはもちろん伊福部昭 米寿記念演奏会 完全ライヴ!からシンフォニア・タプカーラ。
今までとははっきり異なります。管楽器奏者の息遣い、奥でなる金属音まで聴き取れ、観客の動静まで伝わってきます。凄まじい解像度です。すばらしいのは中〜高音の伸び。管楽器、弦楽器が活き活きと響き渡ります。かといって低音が弱いわけではなく、優しいときは包み込むように、激しいときは雷鳴のように耳に迫ります。
今回の組み合わせで、いつもはちょっとだれてしまう第2楽章の美しさを、再発見しました。こんなに綺麗だったんですね。また、第3楽章も単に激しく勇壮なだけでなく、ユーモアや楽しさも引き出されます。立体感というよりも、音像というものが頭の中に出来上がる感じといえばいいのでしょうか。イマジネーションそのものが刺激されているのでしょうか。鳴っている楽器の大きさや材質まで見えてくるような気がします。それによって残念なことにも気がついてしまいました。このアルバムの録音がすばらしいとはいえないことが、如実にわかってしまうのです。演奏そのものは最高なのですが、会場の音響がどうも良くないようです。
この後エージングが進むとさらに様々なことが聞き取れるようになるのでしょうか。そしてヘッドホンアンプが加わればさらになのでしょうか。恐ろしくも、期待してしまいます。
さて、こうしてヘッドホンに凝ってくるとオーディオマニアに、なぜクラシック好きが多いのかがわかってきました。他の音楽に比べて、圧倒的に音そのものの種類と動きが多いのです。なので、良い機材で聴けば聴くほど、それがわかって楽しいのだとおもいます。作成する側もそれがわかっているからだと思いますが、全般的に録音そのものにも気が使われているのがわかります。どこかの国のポップのように、平板で音量ばかりでかい録音では、機材にこだわっても楽しくないでしょう。
私もこれからクラシックの名盤CDを集めてしまうかもしれません。でも、その前にヘッドホンアンプかな。
いかん。完全にはまり始めている......。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年1月 5日 23:15
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コメント
はまってますね〜^^
そういえば、おなじぐらいのトータル価格ならば、
スピーカー主体のオーディオシステムよりも、
ヘッドホン+ヘッドホンアンプ+プレイヤーという構成のほうが数段音質は上、なんて話も聞いたことあります。邁進してくださいませませ♪
投稿者 ひなつ : 2005年1月 6日 05:59
>ひなつさん
書き込みありがとうございます。
まったくはまってます。iPod+MX500で感動してしまったのが運の尽き。とうとう入り口まできてしまった気がします。まだ、戻れるかな。
昨日は午前2時くらいまで聞きほれていて、今日は寝不足です。ああ、ダメ人間だ、ダメ人間だ。
えっと、次はヘッドフォンアンプではなくて、密閉型のヘッドフォン、オーディオテクニカのA900かAKGのK271 studioがほしいなと。
ああ!ダメだ!何言ってるんだ。こんなことではいけない。もっと真面目に生きなくては。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年1月 6日 13:24
聞きほれる
なんて
いいじゃないですかあ〜〜〜〜〜♪♪
いいんですよ
たまには素敵なことに時間を費やしても
そういうところから
心の栄養を取るです☆
投稿者 貴子 : 2005年1月 7日 01:51
オーディオマニアの方から見れば、チープな環境ですが、私としては満足しております。
音楽に身を任せるのは、素敵なのですけども、翌日に仕事に差し障ってはいかんなぁと思う次第です。
昨日はヘッドフォンアンプを調べておりました。HD53ってやつで、音質向上するみたいだし、ヘッドフォン端子が2本あるのです。つまり、2本のヘッドホンの聴き比べ、もしくは2人で一緒にヘッドフォンでが聴けてしまうという。いいなぁ、でも一緒に聞いてくれる人がいないや ( ;∀;) カナシイナー
投稿者 黒川鍵司 : 2005年1月 7日 09:22
すごい勢いで買ってますな!
ワタシはいま左がきこえないイヤホンで聞いてます
なんたる違い!
でもおもしろそうだな
投稿者 らくしゅみ : 2005年1月 9日 14:31
本当に何とちくるってんだかって感じです。でも、音の違いを感じるのってすごく面白いです。ヘッドホンの特性で聴こえ方が変わるので、CDよってどのヘッドホンで聴くのが楽しいだろうなんて考えたりして。
え? 片方こわれたイヤホン? それでは、らくしゅみさんもAIWA HP-X122買ってみない? 近所の大型電気店に1500円くらいで置いてあると思うよ。最初、音悪いけど5日もすると4〜5千円のヘッドホンくらいの音になるよ。そして、それをきっかけに私と同じ泥沼へ。ぐへへ。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年1月 9日 22:58
お久しぶりです。間を空けましておめでとうございます。
ヘッドフォンの事は全然詳しくありませんが、伊福部昭のレコードは買ってみました。ナクソスの廉価な代物ですが、記念演奏会のライブ盤も試聴出来たので、聴いてきました。
恐ろしく奔放な音楽で驚きました。でも、オルフの『カルミナ・ブラーナ』様にファッショなものではなく、根本的に豊饒なのですね。その点、武満の瞑想的な作品とは対極的でしょうか。僕は郷土愛より根無し草意識の方が強いですが、彼の音楽は気に入りました。
シベリウスやトゥビンといった北欧の作曲家にも魅力を感じているのですが、本当のエキゾティズムは土地と結びつくことで逆説的に普遍性を獲得するのかもしれないですね。
エクトル・ザズーの新譜が出ていたので、買おうかと思ったのですが、ウィリアム・バシンスキーの『disintegration loop 1.1』というのが気になっていたのでそちらを買いました。9・11事件で煙に包まれた光景が延々と続く映像作品なのですが、ああいう作品は事件のショックが薄れない内に見た方が良かったと思いました。ただ、僕の中であの事件は悲劇というよりも非現実の悪夢というイメージが付き纏ってます。
新潟の地震や、先日、東南アジアで起きた地震もそうなんですが、大規模な災害ほど平穏な日常から見たギャップを強く感じます。まあ、ヒューマニスト気取るつもりは無いですけど。
あと、efterklangの『Tripper』というレコードが面白かったです。→http://www.efterklang.net/
投稿者 クォンタムID : 2005年1月12日 15:02
すっかり明けて、おめでたかったですね。
ヘッドホン中毒はまだ続いております。ジャズ系の音楽をHD580で聴いたら最高でした。う〜ん、買って良かった。
さて、ご購入のナクソスのタプカラーラですが、これは変り種ですね。不思議なところでテンポが速いのと、管楽器、弦楽器に主眼が置かれていて、打楽器が引っ込んでるところなど、西洋人らしいタプカーラだといえるのかもしれません。
タプカーラにしても、カルミナ・ブラーナにしても、その民族性の、血を感じるような音楽は大好きです。観念が先に走ってる音楽はどうも好みでなくて、なので武満はどうも触手が伸びません。
最近はCDを買ってないなぁ。今はもっているCDを聞きなおすのが楽しくてたまらない、そして、社会とのコミットも最小限にしているという状況です。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年1月13日 13:47

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