2005年3月19日
Cayin HA-1A使用感レポート
購入して1週間。意図的にエージングも行い、落ち着いてきたと思われるのでレポートしてみる。いつもよりもまともに書いてみるつもりだが、もって生まれたいい加減さと、愚耳ゆえにどこまで役に立つレポートとなるかは、不明である。どうぞ、試聴前の参照くらいの気分で読んでいただきたい。
■外見
でかい(幅130mm×高さ230mm×奥行き300mm)。体積なら、ライバルであろう東京サウンドのVALVE-Xの倍くらいある。そして重い(7kg)。ヘッドホンアンプとしてみたことあるもので、これよりも重いものは、ラックスマンのP-1、トライオードのTRV-84HDぐらいなものだ。大きさ重さに比例して剛性はかなり高そうである。
本体前面には以下のものがある。
・中を覗くことができる窓
・ボリューム
・電源スイッチ
・動作確認LED
・プリメインON/OFFスイッチ
・標準ヘッドホン端子
動作確認LEDは青色だが、HD51ほどまぶしくはない。前面の窓から、その青色の光が前面内部ぼんやりと照らし、その光の中に真空管のほの暖かい光が灯るのが見える。
プリメインのスイッチをONにすると、ヘッドホンには出力しなくなる。
ボリュームを動かした際にノイズなどは発生せず、スムースに音量が上がる。
ミニジャック端子はなく、標準ヘッドホン端子のみである。そのため、ミニジャックのヘッドホンでは変換プラグが必要となる。
本体背面には以下のものがある。
・インピーダンス切り替えボリューム
・スピーカー出力
・プリアンプ出力
・RCA入力
・Triode-Ultralinear切り替えスイッチ
・電源ソケット
・ヒューズソケット
インピーダンスの切り替えは4段階あり、6〜32、33〜64、65〜120、121〜300となっている。ヘッドホンのインピーダンスに合わせるのが基本だが、単に出力の大きさを切り替えているだけのようなので、あまりこだわる必要はなさそうに思う。
スピーカー、プリアンプ出力については現在のところ利用しておらず、また、知識も不足しているので、詳しく述べられない。申し訳ない。
RCA入力だが、よくある赤白の色分けがされていない。向かって右側にL、Rと書いてあるのだが一瞬迷ってしまった。
電源はソケット式なので、ケーブルの交換が可能である。こだわる人はこだわっていただきたい。
ヒューズについては、交換用のものが2つ付属している。
Triode-Ultralinear切り替えスイッチは、真空管の動作を切り替えるスイッチである。これで音が変わる。詳しくは後述する。
足の部分には丸いゴムがはまっていて、金属の部分が地につかないようになっている。インシュレーターになっているということなのだろう。
■音
HA-1Aには真空管の動作モードが二つある。Triode(3極管接続)とultralinear(ウルトラリニア接続)である。音の差を見るため、手持ちの3種のヘッドホン(SENNHEISER HD580、AKG K501、ALESSANDRO MUSIC SERIES ONE)で、同一の音源を、二つのモードで聴いてみることにした。CDプレーヤーはMarantz CD5400。接続ケーブルはCDプレーヤー付属のものを利用。使用した音源はピンク・フロイド「狂気」の通常CDである。蛇足だが、試聴時の耳をニュートラルにするため、一度聴いた後、30分以上のヘッドホンを利用しないインターバルをおいたことも記しておく。
●HD580による試聴
・Triode
冒頭の心音(バスドラム)からして、全身に響くように感じる。全ての音に非常に厚みがあり、まるで極太のマジックで縁取りされているかのようだ。その厚みのため、音の密度が高すぎ、情報量もあるため、音の広がりが悪く、見通しが悪い。しかし、音の迫力はすさまじい。ヘヴィメタルなどであればこれが良いかもしれない。SEが妙にリアルで、特に人の声は、脳内で喋られているような気がして気持ち悪いくらいである。
・ultralinear
当方の環境では本当に若干だが作動ノイズが乗ってくる。裏面のインピーダンス設定を下げれば、かなり緩和できるし、音が鳴り始めてしまえばほとんど気にならない。音の厚みは若干減る(それでもHD51にくらべれば、かなりの厚み)。その分、音に艶と伸びがでて、音に立体感がついたように思われる。中音の厚みが十分で、全体的な音のバランスもよい。音の広がりも良好で、全体の見通しも良い。このアルバムであれば、こちらの方が良いと思う。原音再生か? と問われれば、違うと答えざるを得ないが、これだけの美しさを否定する気にはならない。
●K501による試聴
・Triode
良好。HD580では、あれほど厚く、ぎっしりとしていた音が、ちょうど良いくらいに中和される。情報量の多さと、高音の繊細さを保ちながらも、音全体に存在感が生じる。そして、それが過剰になり過ぎないので、全体の見通しが非常に良い。広がり、抜けも適切で、これなら何時間でも聴いていられそうだ。きっと、これがK501の本領なのだろう。しかし、ロック的荒々しさを期待している人には、物足りなく感じられるかもしれない。きっと、そういう人はK501を購入しないだろうけれど。
なお、この組み合わせでのStella Vander「D'ÉPREUVES D'AMOUR」は素晴らしいの一言。伊福部昭の作品などとの相性も良い。ぜひ聴いてみて欲しい音だ。
・ultralinear
能率の悪さのお陰か、対応インピーダンスをあわせても作動ノイズはほとんど聴こえない。
音の空間的広がり、透明感、伸びはTriode時以上だが、高音(特にシンバルなどの金物)が強調されすぎ聴き疲れする音となった。音量を少し絞ると多少マシになる。しかし、この音、どこかで聴いたことのある。しばらく聴いていて思い出した。以前試聴したSonyのMDR-SA5000の音(その際はP-1につながれていた)に似ているのだ。私はこのような前頭葉に突き刺さるような高音が嫌いなのだが、MDR-SA5000のファンもいることを考えると、これを良しとする人もあるだろう。
●MUSIC SERIES ONEによる試聴
※このヘッドホンは使用時間が10時間程度で、まだエージングが進んでいない可能性があります。それを差し引いてお読みください。
・Triode
このヘッドホンの持ち味である音の近さと低音の豊かさに丸い厚みが加わり、全体的に暖かい音となる。もともとの抜けの良さのおかげなのか、音が過密という気はしない。アナログシンセの音よりもギターやピアノ、そしてボーカルなどと相性の良い組み合わせのようで、「タイム」でのギルモアの陶酔気味ギターには身体が動いてしまうし、それに続く「虚空のスキャット」にも浸りきることができるし、「マネー」の変拍子にものれてしまう。ラストもなかなか盛り上がれる。しかし、このアルバムであれば、もうちょっと冷たさがあっても良いだろうと思ったりもする。こういう傾向なので、足立兄弟の同名アルバム、イーグルス「ホテル・カルフォルニア」、ツェッペリン「IV」などはすごく似合う。
・ultralinear
作動ノイズがある。音は基本的な傾向自体はTriode時と変わらないが、もうちょっとメリハリがついて、多少クリアになり、華やかさが少し出た感じ。どちらの音がいいかは、個人の好みと音楽しだいということになりそうだ。すくなくとも私は今回の曲には、こちらの方があっている気がする。
■HD51と比較して
HD51はプレーヤーから出力される音を元に、情報量と空間を増幅させてくれるように思う。音を優しくしてしまうという傾向は若干あるが、基本的にはプレーヤーの出力に素直な印象である。つまり、音を作っているのはプレーヤーという感があり、アンプはそこに花を添えるといった具合。
HA-1Aは、もちろん情報量と空間の増幅も果たしているが、それ以上に音を作り出しているという役割が大きい。主役がアンプなのである。また、HD51に比べヘッドホンの鳴らし方も力強く、余裕さえも感じられる。
■熱
真空管を利用しているので当然のことながら結構な熱が発生するが、4時間程度の連続使用では天板が触れなくなるほど熱くなるということはなかった。筐体の構造と材質で廃熱をうまく行っているということなのかもしれない。
■その他
マニュアルには電源投入後、数分待ってヘッドホンをつなぎ使用するようにとかかれている。単なる経験則なので根拠はないのだけれど、30分程度おいてからの方が音が落ち着くようだ。
一度やってしまったのだが、電源を入れたまま真空管の動作モードの切り替えをおこなうとポップノイズが発生する。結構大きい音なので、切り替えは電源を切ってしばらくたってから行ったほうが良い。
滑り止め付の手袋がマニュアルに付属している。設置時に落さないように利用? 筐体に指紋がつかないように利用? それとも真空管の交換時に利用? いずれにしろ利用方法がよくわからない。マニュアルにも記述がない。
プレーヤーから出力のないときに、本当に微かだが、ヘッドホン右側から小さな鈴を鳴らすような音がすることがある。真空管の動作音だろうか? かわいらしい音だったりする。また、日によっては「ジー」という音であるときもある。
きっと、もっとこだわって電源ケーブルをかえたり、ラインケーブルを変えたりすればもっといい音になるのかもしれないが、当方の住居環境、金銭面などから難しい。ぜひ余裕のある方は、そのあたりでの変化をレポートしていただきたい。
■お薦め度
私が知る中で、最も高額なヘッドホンアンプはオーディオテクニカのAT-DHA3000(25万程度)であるが、実際に試聴したものではLUXMANのP-1(12万程度)が最も高価だった。そうなると金額的にみて、HA-1A(5万強)は中堅どころといえるだろうか。初級機からのステップアップ、もしくは真空管の入門用には良い価格帯だ。3極管接続とウルトラリニア接続を楽しめ、音質も、製品の品質もかなり良いようなので、買って損ということもないとだろう。私自身、価格も納得できるレベルであると思っているし、音も、外見も、機能も非常に気に入っている。
しかし、試聴もせずに一番最初に買うヘッドホンアンプとしてお薦めか? といわれると躊躇する。真空管利用で、見た目もそれなりに立派だから所有欲は満たしてくれるかもしれないが、利用するヘッドホン、音源、その他によって期待する音とはならない可能性も十分ある。まったくもって当たり前のことだが、購入前に、自分が利用しているヘッドホンで、できる限り多種のヘッドホンアンプを聴いておいて、自分の傾向をつかんでおくべきだろう。その上でHA-1Aの音が気に入ったのなら、ぜひ購入して楽しんで欲しい思う。
■関係のない感想
フロイドの「狂気」を、こんなに短い期間に何度も聴いたのは初めてだ。飽きるという感じはしなかった。むしろ発見があったりして楽しかったとさえ言える。
それでも、全てで聴き終えた後には、ちょっとした達成感と疲労感と、やっとこれで他の曲も聴けるという開放感があったりした。
さあ、いっぱいいろいろ聴こう。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年3月19日 23:10
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コメント
e-headponeの書き込みをみてこちらにやってきました。楽しく拝見させていただきましたが、やっぱりMS1との相性は凄く良さそうですね。このアンプの実力で6万円はバーゲンプライスだと思いますよ。・・・確かにピンクフロイドはもっとクールな感じが良いような気がしますね。私的にはクラプトンとか小坂忠とか、ブルースやゴスペルの影響を受けたミュージシャンのシンプルな楽曲は、最高にはまりそうな気がします。
投稿者 ゴーヤ : 2005年3月19日 20:37
お読みいただき、その上、コメントまでいただき、本当にありがとうございます。
私のチープな環境でも、満足いく美しい音を出してくれますから、このアンプの実力はたいしたものなのだと思います。K501の女性的な繊細さにも、MS-1の男っぽい雰囲気にも、それぞれに似合う音をだしてくれます。
クラプトンはクリームのベスト版と、デレク&ドミノスくらいしか持ってないのですが、この暖かみが確かにあいます。ジェスロ・タルの「パッション・プレイ」、キャメルの「ミラージュ」も良いです。きっとRS-1で聴いたらもっといいだろうなぁ、などと欲がわいてきたりもして(笑)。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年3月19日 22:16
お疲れ様です!とてもいいレビューでした!
やはりGRADOと真空管の相性は抜群のようですね。
僕の好みの音楽で録音がいいものは皆無なので恐縮ですが、カントリーレゲェなんか合いそうな気がします。
投稿者 G : 2005年3月20日 09:58
レポお疲れ様です。
何かますます欲しくなってきました^^;
懐に余裕ができたら、ぜひ買いたいですねえ。
熱に関しては、僕の場合、連続で聴くとしても
2,3時間で大丈夫そうなので、安心しました。
あと色々、遊べそうな所もイイですね^^
HA-1Aがあれば、ヘッドフォン選びにも
幅が出るので楽しみですが、ちょっと
先の話になりそうです;;
投稿者 Mizu : 2005年3月20日 14:49
楽しく読ませていただきました。試聴盤が「狂気」であることも
プログレファンのわたしはとってもうれしいです。
どこかの掲示板で、Valve-Xにしたらケイトブッシュの声が
とってもエロくなったという記事を見たことがあるんです。
クレア・トリィの「うぉお〜お〜おおお、あ〜〜〜」の
女性ヴォーカルもさぞかし艶っぽくなったことでしょう(^^
お手持ちのヘッドホンも素晴らしいものばかりですね♪
HD580は音の厚みと迫力、K501は繊細さ、MS1は暖かさが
いっそう心地良く感じられる逸品ですね。うらやましいです。
300Ωのヘッドホンも十分過ぎるほど極太の音が鳴るとのことですし、
音を作り出す役割が大きい点も、高価なCDPを持ってない
わたしにはうれしいです。
真空管を替えたりするとまた違った発見があるのでしょう。
オーディオの楽しみがより豊かになりそうです。
キャメルのミラージュのフルートの音聴いてみたいな〜♪
投稿者 AIR-SKATE : 2005年3月20日 16:20
皆さん、コメントありがとうございます。
>Gさん
カントリーレゲェという分野の音楽を聴いたことがないのですが、ゴーヤさんもおっしゃっているとおり、シンプルな編成の音楽なら似合うと思います。録音が古いものでも味が出ていいかもしれないですね。でも、やっぱりGRADOのRS-1とは行かないまでも、225くらいが欲しくなってきますねぇ(泥沼)
>Mizuさん
お時間があれば、ぜひ5555さんで試聴されるといいと思います。5万円台というのは、ぽんっと払える価格ではないですけれど、すくなくとも私にとっては、それ以上の価値のあるヘッドホンアンプだということになっています。きっとスピーカーを使える方にとっては、もっと面白いアンプかもしれないですね。安アパートの我が家ではとてもできませんけども......。
>AIR-SKATEさん
おお、ここにもプログレな方が!(笑) 「狂気」を試聴盤に選んだのは結構一般的に持っている人が多いと判断したからなんです。クラシックには詳しくないし、ジャズに関してはまったく門外漢なので、定番の名盤がわからなくて。
ケイト・ブッシュのベスト盤が転がっていたので、聴いてみました。女性ボーカルだからK501と思って聴いてみたのですが、ちょっと遠くから観ている感じに聞こえました。でも、歌い始め、終わりの息使いが見えて確かに色っぽいかもしれません。歌声を中心に聴くのであればMS-1の方が良いようです。こちらは低音が出すぎる感もありますが、一緒に歌いたくなります(もちろんあんな声でなくて苦しむ)。
私も高いプレーヤーではないので、けっこう心配でした。宝の持ち腐れは嫌ですしね。それで5555の方にも相談したりしたのですが、デモ機も安価なプレーヤーにつながれていることを教えていただき安心できました。あのお店の良いところはこういう説明をしてくれて安心を与えてくれることですよね。良いお店です。
ヘッドホンのそろえ方をお褒めいただきありがとうございます。バランスが良いそろえ方になっているのだとしたら、さんざんいろいろ試聴させてくださった5555さんと、いろんなヘッドホンの情報を与えてくださった各ウェブサイトさんのおかげです。
そうそう、MS-1との組み合わせだとオルガンも良い感じですよ。RARE BIRDの渋さがグンっと伝わってきました。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年3月20日 20:21
非常に面白い記事でした。動作モードを切り替えができるのはユニークですね。記事を読んで、この価格帯だとかなり使えるアンプなのでは、と思いました。今後のレポートも期待したいです。
投稿者 Kohntarkosz : 2005年3月22日 01:57
kohntarkoszさんが書き込んでるの初めて見ました!
初めまして!Gです。いつも拝見して、参考にさせて頂いてます。
>>黒川さん
場所違いな書き込みすいません。
投稿者 G : 2005年3月22日 02:46
>Kohntarkoszさん
お名前をみて我が目を疑いました。オーディオ関係のレビュー、いつも参照させていただき、羨望を感じております。
この価格帯としては質も良いし、面白みもあるアンプだと思います。
ウルトラゾーネやベイヤーとの相性も見てみたいし、小型のスピーカーでも鳴らしてみたいと思っているのですが、いかんせん予算と知識が追いつきません。精進したいと思っております。
コメントありがとうございました。
>Gさん
私も驚きました(笑)。<Kohntarkoszさんの書き込み
なお、このブログはブログ兼掲示板ということになっておりますので、場違いではないですよ。ご安心ください。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年3月22日 09:37
>黒川鍵司さん
はじめてでしたのに挨拶もせず失礼しました。真空管アンプはいろいろといじることができるので、これからも長く楽しめると思います。スピーカを駆動させるのも面白いと思います。今後も期待してブログを見ておりますので頑張ってください。
>Gさん
はじめまして。確かにネット上の掲示板等に書き込むのは久しぶりです。私のサイトには掲示板はありませんが、何かありましたらメールを下さい。今後もよろしくお願いします。
投稿者 Kohntarkosz : 2005年3月22日 21:44
>Kohntarkoszさん
いえいえ、挨拶なんて滅相もない。書き込んでいただけただけで光栄です。
とりあえずは密閉型で納得できるものを手に入れようと思います。その後、小型のスピーカーを......。HA-1Aには長いこと付き合ってもらうことになりそうです。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年3月23日 10:49
>>黒川さん
そう言って頂けると有難いです!
頻繁に書き込ませていただきますw
>>Kohntarkoszさん
ありがとうございます!
ATH-SX1の追加レビューも楽しみにしています。
投稿者 G : 2005年3月24日 02:23
ダイナ試聴さっそく行ってまいりました♪
バラードからロック(軽め?)、ダンス、ユーロビートとゆったりめの曲からキレのいるものまで、守備範囲はけっこう広い感じでしょうか?(素人耳なので聞き流して下さい^^;)
valve-Xも聴いてみたものの、黒川さんの言う「きらびやか」というより、パワフルな音すぎて心臓に悪かったです・・・
自前のK501の苦手な低音を出す密閉ヘッドフォンということで、ベイヤー・GRADO・ゾネをHA-1Aで試聴もしてみましたよ。
ベイヤーは、501よりボーカルに存在感・近さを感じるものの音が丸くてイマイチでした。(770Pro、880等)GRADOは、勢いはスゴイですが、音がシャリつきすぎて、趣味に合いませんでしたね。(←当初のお目当てSR225)
ゾネは、音がくっきりしていて好感触でした^^
(Proline550〜750、2200ULE、DJ1Pro)中でも、750は勢いと音の分離感(解像度?)が両立していて気に入りました。低音もけっこう出ます。
が!品切れで入荷は四月上旬〜下旬とのことらしいです;;
入荷したら、タブン買うと思います。
お金ないといいながら、臨時収入でHA-1A買っちゃってるMizuでした^^v
おっと、ちなみに明後日地方に引っ越すので、しばらくネットに接続できなくなります。
接続できるようになりましたら、僕のHA-1Aの感想とか報告するかもです^^;(聴くのが邦楽女性ボーカルもの中心なので参考にならないかな?)
投稿者 Mizu : 2005年3月24日 19:28
>Gさん
ここがこういう交流の場になるなんて思いもしませんでした。どうぞ、お気軽に書き込んでくださいませ。
>Mizuさん
買っちゃいましたか!つい買いたくなってしまう音ですよね。ゴーヤさんのおっしゃるとおりHI-FIって感じではないのですが、なにかひきつけられるものがあるんですよね。あの厚みなのかな。ちなみに私もずぶの素人です。この間まで、プリアンプとパワーアンプが何するものかも知らなかったし、音符も読めないんですよ。ああ、こんなのがオーディオやら、アーティストのことを書いていていいのだろうか......。
valve-Xはヘッドホンで結構音が変わるのかな? あのとき何で聴いたか忘れてしまったのですが、やけに高音が強いイメージがありました。でも、いろいろ試聴した後だったので耳が偏っていたのかもしれません。
ベイヤー、GRADO、ゾネですか。ヘッドホン世界一周ですね(笑)。実は何度も5555さんにはいってるのにベイヤーは聴いたことがないんです。丸みがあるんだぁ。HA-1Aとあうかもしれないですね。
ゾネは密閉型でも音の位置が面白いですよね。頭外定位かどうかは実はよくわからないのですけども(笑)。見た目のアレなことをのぞけばなかなか、楽しめるメーカーだと思います。
実は今日、ふらりと行った中野のオーディオ屋さんで、型落ちのHFI-500DJ 1 PRO-line(ULE)が安売りしてました。1万2千8百円だったので、家でiPod聴くときに使おうかなぁと思って買ってしまいました(ヘッドホンに対する金銭感覚が狂ってきているみたい)。
とりあえず、iPodで聴いています。5555で試聴させてもらったときにも感じたことなんですが、意外と何でも聴けてしまうかな? という感じです。DJ用なんていうとPRO5みたいな低音だらけを想像してしまうんですけどね。今のところちょっと高音に癖がある気がします。ちょっと痛いときがあるというか。エージングで変わるかな? 音が落ち着いたらHA-1Aにもつないでみようと思います。
お引越しですか。春らしい話題ですね。ネットから遠ざかられるのは、ちょっと寂しく思いますが、お戻りになられたら、ぜひHA-1Aの感想をお聞かせください。自分が聴くことの少ない邦楽女性ボーカルとの相性には興味が沸きます。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年3月24日 21:04
ふらりと立ち寄った店で一万円超のHPを買うとは・・・黒川さん、完全にはまっちゃいましたね(笑)。でも、多少バランスが崩れたところがあった方が人生楽しいですよ。
投稿者 ゴーヤ : 2005年3月25日 13:59
中古を扱ってるお店なので、たまに良いものがないかなぁとよることがあるんですよ。職場の最寄駅からも、それほど遠くないので。
RS-1がありました。6万以上でとても手が出ません。ジーっと見ていると、その下の棚にあった1万2千8百円が安く思えて、密閉型ほしいし、ウルトラゾーネ持ってもいいかなぁ、意外と低音強すぎないし、E2-E4気持ちよく聴けそうだしなぁ、と10秒くらい考えた後には「すいません、これください」って・・・_| ̄|○・・・はうぅ・・・。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年3月25日 16:55
引越し前最後のカキコ。
>RS-1がありました。6万以上でとても手が出ません。ジーっと見ていると、その下の棚にあった1万2千8百円が安く思えて、密閉型ほしいし、ウルトラゾーネ持ってもいいかなぁ、意外と低音強すぎないし、E2-E4気持ちよく聴けそうだしなぁ、と10秒くらい考えた後には「すいません、これください」って・・・_| ̄|○・・・はうぅ・・・。
完全に泥沼ですねw
実は、その日の夕方フジヤに750が入ってないか
確認しに行ってたので、ニアミスだったかも?
650の購入も考えないでもなかったですが、
試聴で違いが分かってたし、後悔したくない
ので踏み止まりました><b
でわまたノシ
投稿者 Mizu : 2005年3月25日 19:23
泥沼です。MX500さえ聴かなければこんなことにはならなかったのに・・・・・・。
僕が伺ったのは18:30〜19:00くらいだったと思います。ニアミス? それとも本当にすれ違っていた? 世間の狭さを感じますね(笑)。
引越しがスムースに進むといいですね。ネットへの、ご帰還をお待ちしております。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年3月25日 20:12
やっぱりフジヤでしたか。私もたまに行きますよ。ブロードウエイの不思議な雰囲気(オタクワンダーランド?)も嫌いじゃないし。僕が子供の頃、あそこは憧れの高級マンションだったのだが・・・(笑)
投稿者 ゴーヤ : 2005年3月26日 11:59
あそこは、直接買える店としては最安値のお店だと思っています。<フジヤさん
試聴環境も、5555さんとは比べ物になりませんが悪くないし、ゾネがまとまって聴けるのも魅力的です。
まんだらけさんの影響が大きいのでしょうけども、すっかり秋葉原と並ぶオタクの聖地ですね。よく「タコシェ」とかすきでしょ? って言われるんですが、実はあんまりすきではなく、本を探しているとコーヒーを入れてくれるような古本屋さんが好きです。本当にあるんですよ、そういうお店。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年3月26日 18:33

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