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2005年5月27日
愛聴盤(その2)
シンフォニア・タプカーラ第1楽章の0:28、3:19、3:37あたりに譜面をめくるような音が入る。10:30にはテープに起因するようなノイズが聞こえ、第2楽章冒頭0:29あたりではあろうことに携帯電話が鳴る(この携帯の持ち主は、その場で処刑されなかったことを幸運に思うべきだ)。会場の音響バランスも良いとは言いかねる。
それにもかかわらず、それらを吹き飛ばすタプカーラがここにはある。野卑とさえいえるほどの力強さと、名も知れぬ野草の花のような美しさをたたえた名演奏である。
なお、このコンサートの指揮者であり、伊福部の弟子である石井眞木氏は、この演奏の翌年、2003年4月亡くなられた。ご冥福をお祈りするとともに、これほどの演奏を残してくれてたことに感謝したい。
使用ヘッドホン:SENNHEISER HD580
投稿者 黒川鍵司 : 2005年5月27日 10:05
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コメント
伊福部さんてゴジラのテーマソングを作った、日本の現代音楽の大家ですよね。黒川さん、守備範囲広いなあ。オーケストラも好きなんですか?
投稿者 ゴーヤ : 2005年5月27日 21:24
伊福部先生に関しては、聴いた途端に電撃を受けたようになったもので、大好きなんです。詳しくは下記のURLの拙文をお読みいただければ幸いです。
http://www9.plala.or.jp/c_c/appreciation/ihukube.htm
大して詳しくないです。<クラシック
ジャズだろうが現代音楽であろうが、かっこいいなぁとか綺麗だなぁと思ったらなんでも聞いてしまうタイプなんですよ。なのでうちにあるクラシックは惑星、ワルキューレ第三部、新世界より、春の祭典、ツァラトゥストラ、展覧会の絵、我が祖国、カルミナ・ブラーナというわけのわからなんラインナップです。ちなみにコーランの詠唱、バリのケチャなんかもあったりします。
その代わりいわゆる邦楽がほとんどありません。なのでヘッドホンでよく言われる「さ行の擦れ」というのがいまいちわからなかったりしたりして(笑)。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年5月27日 22:26
文章、読ませていただきました。興味深い考察でした。
ストラビンスキーの”ペトリューシュカ”、聴いた事なければ聴いてみてください。たぶん、黒川さんの好みだと思うが・・・あと、ラベルの管弦楽も・・・・
ケチャは昔、バリに行った時、生で聴いた事ありますが、観光客相手のモノでも凄いものがありました。
投稿者 ゴーヤ : 2005年5月27日 22:54
お読みいただきありがとうございました。
全くの不勉強で「ペトリューシュカ」という曲を聴いた事がありません。ラベルはボレロとなんとかという曲は聴いた事がありますが、しっかりきいたことがないので、両方ともちゃんと聴いてみようと思います。ちなみに今はアルルの女を購入しようと思っていたりしますが。
いいなぁ、生で聴けるなんて。わたくし、恥ずかしながらパスポートすらもっておらず、言わずもがな渡航経験がございません。いい加減、こういう状況は打破したいものですね。
投稿者 黒川鍵司 : 2005年5月28日 01:50

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