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2005年5月28日

愛聴盤(その3)


 とかくマグマの文脈で語られがちなステラ・ヴァンデールのソロ作品。確かに彼女なしではマグマの音楽の魅力は半減するだろう。ここに収められた音楽はマグマの怒涛の如き作品群とは異なり、懐かしくも陰鬱で、メランコリックで美しい童話のような佳作である。マグマとは無関係に、もっと聴かれ、評価されるべき作品だ。

 Amazonでは品切れだが、仏SEVENTH RECORDSからのリリースが入手可能なはずで、筆者もこれをもっている。これに付属する24ページほどのブックレットには全ての歌詞が掲載されており、中程には参加メンバーが子供の頃の肖像写真で紹介されている。

 その紹介で、主役であるステラの写真と、その伴侶であったクリスチャンの写真は最も離れた端と端に位置している。しかし、ブックレットを閉じると、二人がぴたりと重なる。これは偶然ではないと思う。

使用ヘッドホン:AKG K501

投稿者 黒川鍵司 : 2005年5月28日 08:55

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コメント

勉強不足でマグマさえ聴いたことが無いのですが、
最後の文章見て、ガゼン興味が湧いてきました!
こういうエピソードっていいですね〜
そういえばKohntarkoszさんもマグマがお好きでしたよね

あと、黒川さんの愛聴盤のコーナーには、使用ヘッドホンが明記されていて、
これがある意味オススメヘッドホンだと思うので、とても参考になります
好きな盤に合わせてヘッドホンを選択してきた、
黒川さんならではの合わせ技、有り難いと思います

寸評 プラス うんちく プラス 購入先紹介 プラス おすすめヘッドホン・・
まさに黒川ワールド炸裂!って感じです(笑い)
愛聴盤コーナー、もっともっといっぱい見たいです

投稿者 ためごろう : 2005年5月28日 10:11

 ヘッドホンのことばかり書いて聴いている音楽のことを書かないっていうのは、木を見て森を観ずと思えたものですから、これを始めてみた次第です。ネタとしては安易な気もしているのですが、喜んでいただける方がいて安心しました。

 アーティストそのものに関しては本サイトで扱っているので、CDのことを軽く書く程度にしようとおもったんですが、やっぱりここでも、自分の思い入れみたいなものを書いてしまいますね。ま、気楽に書いていきたいので、このスタンスで、もうちょっと続けてみようと思います。

投稿者 黒川鍵司 : 2005年5月28日 13:15

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