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2005年9月 8日

Marantz PM4400

pm4400g.jpg
 FUSION1と一緒に購入したプリメインアンプ。購入を決定したのは以下の理由によっている。

  • ほぼ最安価格
  • その割に同一価格帯の中では一番好みの音
  • CDプレイヤーと同一メーカーであるため、こちらのリモコンでプレイヤーの操作も可能
 まず価格だが、これまた2万円でお釣りが来る。つまりCD5400と一緒に買っても4万円でお釣りが来るわけだ(どれくらいお釣りが来るかは交渉次第だろう)。これだけなら60GBのiPod(現在の標準価格45800円)よりも安いということになる。

 他のプリメインアンプとの比較は、他にプリメインと呼べるものはHA-1Aしか所有していない私にはまともにはできないのだが、購入の際の試聴では、他の3万円台のプリメインのいくつかよりも好みだった。低音が強すぎたり、高音が強すぎるという感じもなく、かといって冷たい印象はない音だった。もちろん、数十万〜数百万のプリアンプ+パワーアンプの組み合わせと比較してしまえば、安っぽい音ということになるのだろうがエントリークラスのプレイヤー、スピーカーと組み合わせるには十分である。

 プリメインのリモコンでCD5400が操作できるのは思っていたよりも便利である。再生、停止、早送り、巻戻し、曲指定、電源のON/OFFまで可能である。ただちょっとした注意点があって、このプリメインは複数の入力ソースを選ぶことができるため、他のソースをリモコンで選択してしまうとCD5400の操作ができなくなる。そのときには、リモコン側で一度、入力ソースをCDと選択する必要がある。本体側で選んでも有効にならない。

 最後にお約束の話だがヘッドホン端子の件。情報量はCD5400と同程度だが、音に力強さがあり、感触はかなり異なる。低音が弱いCD5400と比較すると、全般的に音が膨らむような印象を受ける。PM4400では、CD5400ではできないトーンコントロールができるし、リモコンで音量の調節ができるのが非常に便利で、最近はヘッドホンを使用する際はCD5400ではなく、こちらに接続することが多い。気になるレベルのノイズもなく、音質調整ができ、リモコンが使え、そしてスピーカーが鳴らせる(これが本分なのだが)のだから、下手に安いヘッドホンアンプに手を出すよりも良いのではないだろうか。

投稿者 黒川鍵司 : 2005年9月 8日 09:42

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コメント

同一メーカーのリモコンの使い勝手の良さというのは、
けっこう重要ですねー
同一メーカーで同クラスのCDPとアンプのヘッドホン端子の音の違いは、
音質の差というより、音色の差という感じでしょうか
それも気分で使い分けできるでしょうし、
アンプのイコライザーも便利そう!

私も最近のプリアンプでの試聴で、単体のヘッドホンアンプは最後でいいような気がしました
というか無くていいなら無い方が、信号の流れもシンプルだし
よっぽど鳴らしにくい高インピのヘッドホンでも無い限り、
個人的にはスッキリしたシステムの方にあこがれます

投稿者 ためごろう : 2005年9月11日 13:08

 この世界に足を踏み込んですぐの頃「なんでヘッドホンアンプってこんなに選択肢が少ないのだろう?」と思ったものでした。最近になって「通常のプリ、もしくはプリメインアンプでそれなりのレベルの音が聴けるからだ」とわかってきました。PM4400ですらそうなのですから、ためごろうさんがレポートされたハルクロやCHORDなら、並みのヘッドホンアンプは吹き飛んじゃう可能性がありますよね。

 たしかT.さんが「ヘッドホンにしかつかえないアンプはもったいなくて買えない」と仰っていたと思うのですがそのとおりだと思います。

 ヘッドホンはなんだかんだいって補助的なもの、iPodなどのおかげで高級ヘッドホン、イヤホンが市民権を得たとは思うのですが、オーディオにおいてはやっぱりアクセサリー的なものだろうなぁとおもいます。ヘッドホンは大好きですが、どんなに高級なヘッドホンでも、ハイエンドスピーカーの前にはかすんでしまいます。ましてそれ専用のアンプをや、というところでしょうか。

投稿者 黒川鍵司 : 2005年9月11日 15:53

そうですね
スピーカーを含む(中心とした?)システムにつながるパートなら、
多少投資もやむなしですから、
その中でヘッドホンもいい音で聴けちゃえば、
それに越したことはないと思います

投稿者 ためごろう : 2005年9月11日 16:33

 日本の住宅事情を考えると、海外よりはヘッドホンの需要が高いはずだとは思います。でも、なぜかそれが国内メーカーに生きていないといいますか......。やっぱりオーディオなんて儲からないということなんでしょうかね。
 そんな中、密閉型の意欲作を発表したビクターにはなかなかの気骨を感じますね。そういえば、たまたま入った飲み屋さんでのBGMがハッキリと元気良くて、他のお店と音が違うなぁと思ったらビクターのスピーカーでした。ああいう音もなかなかいいですね。

投稿者 黒川鍵司 : 2005年9月11日 17:35

アキュ、ハルクロ、コードは例外中の例外でハイエンドのアンプでHP端子を装備しているモノってほとんどないですよね。ハイエンドに限らず中級以上の海外製品はHP端子、付いて無いやつ多いです。

ヘッドフォンアンプは元々、HP端子が付いていないアンプを所有している人のためのものという認識でした。最近は一つのジャンルとして市民権を得つつありますが。

あるクラス以上の良い音のオーディオ機器を作るのも結局、人ですから。とくにスピーカーは職人的な技能の蓄積が不可欠で、それをオーディオブームの前から連綿と受け継いできたビクターには頭が下がります。

投稿者 ゴーヤ : 2005年9月11日 20:30

>ハイエンドのアンプでHP端子を装備しているモノってほとんどないですよね。

そういえば、そうですよねー
逆にいえば、そのクラスを持つならヘッドホンアンプのひとつも買えということかな?

逆にもうちょっと下のクラスのプリメインアンプでヘッドホン端子付きのヤツあたりがいいなー

投稿者 ためごろう : 2005年9月11日 21:10

 ハイエンド機を持つような人であれば、ヘッドホンは使わないってことでしょうかね(といじけてみる)。そうなるとチープオーディオ派としては、ちょっと良い目のヘッドホン端子のあるプリメインとなりますわな。

 ヘッドホンアンプって、なんていいますか、入門用のものとしての決定版が見当たらないんですよね。ヘッドホンの価格帯から考えると2万前後でノイズがなく、情報量の多めな、素直なアンプがあればいいと思うのですけどもね。だから自作派が多いのかな?

投稿者 黒川鍵司 : 2005年9月11日 21:37

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