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2006年12月22日
最近買ったCD
最近ずいぶんとCDを買った。とりあえず聴いたものの短評をしておく。
Diamond Life
一度聴いたときは「買って失敗したか?」と思ったが二度目には「なかなかいいな」と思わせてくれた。バックはいかにも80年代的だが、外見通りクールさとが野性味を兼ね備えたボーカルが魅力的。他のアルバムも聴いてみたくなる。
Minstrel in the Gallery
評価者としては失格だと思うがイアン・アンダーソンのボーカルが聴こえてくるだけで「OK」と思えてしまう。でも、「ジェラルドの汚れなき世界」「パッションプレイ」に比べると「もうちょっと」とも感じたりもする。
South of Heaven
「レイン・イン・ブラッド」のほうが尖っているイメージなのだけど、こちらの方が馴染みがある。昔はスレイヤーといえば、際物として聴いていたのだけど、このアルバムは至極まとも。リフも、リズムセクションもかっちりまとまっていて聴きやすい。
Zamia Lehmanni
これについてはどう考えても長くなるので、本サイトで。
The Nightfly
ジャケットが良いと音楽も良いと言ったのは誰だったか。その見本の様に思う。決してくらい音楽ではないのだけど、なんとなく物悲しさがあり、洒落っ気もあって、野暮ったさもある。そういったバランスの上に成り立っているアルバムだと思う。
Metropolis Part 2: Scenes from a Memory
確かに演奏技術は高いし、メロディ、録音もいい。しかし、それらを取り除いてしまうと、残るのは70年代B級プログレ的なギミックと構造だけの様に感じる。それがファンを惹き付ける要素なのだろうとも思うけれど。
Avalon
ロキシーはイーノがいた頃しか聴いたことがなかった。その頃に比べると全く別のバンドといった趣。ブライアン・フェリーのボーカルも「奇妙」から「色気」に変わっている。良い音楽だと思うが、初期の訳のわからなさが否定されているようで悲しい気もしないでもない。
My Song
私が演奏を聴いただけで誰かがわかるピアニストは矢野顕子とキース・ジャレットだったりする。このアルバムでも彼らしいピアノが聴こえる。一般イメージのジャズからするとさわやかすぎる気もするのだけど、この美しさを否定する気にはならない。
TRANSITION
現代版フリップ&イーノ(ドラム入り)。打ち込みものとして楽しむには悪くない。括弧内が大事で、この音楽からドラムをとってしまったら、かなりの確率で眠くなる。その証拠に最後の曲は途中で飽きてしまう。
Are You Sequenced?
タイトルはジミ・ヘンドリックスのアルバムのもじりだろうか? タイムウィンドのような重厚さはないけれど、トランスとして聴くには良いアルバム。曲目は分かれているが70分以上ノンストップなので、酔えるアルバムと言えると思う。
On An Island
今更ギルモア? と言われそうだが、大人の余裕とノスタルジアがブルーに染まる好作品。フロイドというと、どうしてもロジャーのイメージなのだけど、互いのソロを聴いてみると、音楽としてはギルモアだったのかもしれないと思ったりする。
Tristan Und Isolde
長い。その長さに意味があるのは分かっているが、全曲聴き通すと4時間を超えてしまう。モノラルであること、1953年という録音年も別段気にならない。各パートの声も魅力的で、流し聞きになってしまっていても引き込まれる瞬間が存在する。しかし、それでもやはり長い。
投稿者 黒川鍵司 : 2006年12月22日 22:34
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コメント
スティーリーダン一派が大好きな私ですがThe Nightflyは、その中でも一番好きなアルバムかもしれない。緻密で屈折してるけどポピュラリティーもあるという・・・最後の曲は他のミュージシャンもよく取り上げてます。(^^)
My Songはですね、一番リラックスして聴けるキースのアルバムかな。僕は自意識過剰気味のソロパフォーマンスより好きだったりします。"Coutry"は昔、日本酒のCM曲にも使われてたりしました。彼のピアノの凄さは過去の偉人の誰とも違うところだと思います。
大好きなCDが2つ取り上げられていたもので・・・(^^)
投稿者 ゴーヤ : 2006年12月23日 19:57
“緻密で屈折してるけどポピュラリティーもある”というお言葉には納得です。このバランスは何なのだろうと不思議になります。ジャンルという問題についても、絶妙に超越していて、それでいて無理が感じられないという辺りは本当に不思議です。
My Songは買おう買おうと思っていたのですが、なかなか買えず、例によって5555の6Fで試聴させていただいて背中を押された次第です。まだまだ、ジャズ系所有CDが少ないのですね。やっぱり、どこかに壁を感じているような気がします。
投稿者 黒川鍵司 : 2006年12月24日 09:38
こうやってずらっと眺めると、本当聴いてる音楽の幅が広いですね。しかも、系統立てて検証出来るのが羨ましい。野暮で浅学な癖に饒舌になりがちな自分と違って(苦笑。
投稿者 イド : 2006年12月29日 12:55
単に節操がなく、自分の立場からしか評価できないというだけだとおもっています。特に今回はイージーに思いついたことを書いただけのような気がしますね。個人のブログなので、どうぞご容赦を。
投稿者 黒川鍵司 : 2006年12月30日 18:54

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