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2007年2月25日

今日のことば

ヴァレスカ・ゲルト
キャバレーにおける表現舞踏の創始者。情緒的な舞踏のスタイルに不満を感じ、「この甘ったるい踊りを破壊してやりたくて、むずむずしていた」彼女は1921年『下種』と題するパントマイム舞踏を踊り有名になる。このひどくリアルなダンスは娼婦をテーマにしたもので、最初の社会批判的舞踏となった。トゥホルススキーも『ヴェルトビューネ(世界舞踏)』誌でこの舞踏の独自性について論じている。以降、多くの女性舞踏家は娼婦物を取り入れるようになったが、それは客のスケベ心をくすぐり、彼女が告発した社会を是認するものでしかなかった。彼女はその他にも『老嬢』や『上流淑女』『猫かぶり女』などをグロテスクにパロディー化し、ブルジョア趣味を破壊した。映画『とどめの一発』にも出演している。
「WAVE34 音楽都市ベルリン 1918-1945」(ペヨトル工房) 129ページ

投稿者 黒川鍵司 : 2007年2月25日 11:55

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コメント

フォルカー・シュレンドルフの『とどめの一撃』は四半世紀まえ(^^;)に見たんですが、ヴァレスカが出ていたのはまったく覚えていません。というか、映画そのものもあまり印象に残っていない…。
また観てみたいなぁ。

投稿者 Waldstimme(WS) : 2007年2月25日 16:13

 掲載された彼女の写真に妙に惹き付けられまして。なにか、こう......孤高といいますか、超然といいますか、そういう感覚がつきまとっているように思えたものですから。
 私はこの映画を観ていないのですが、一度、彼女の動く姿を見てみたいなぁと思っております。

投稿者 黒川鍵司 : 2007年2月25日 22:11

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