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2007年3月 4日
愛聴盤(その15)
いまさら私が取り上げるまでもない名盤。ナチスに蹂躙されたドイツ、バイロイト音楽祭、そしてフルトヴェングラー本人の開放の歓声、なんて表現も許されそうに思える1枚。オーディオ的に言えば、モノラル録音であるし、当時としては良録音とはいえ現代の録音に比べれば各レンジは狭い。また、演奏でも技術的な部分で粗の見えることもある。それでも、感動をもたらしてくれるのは、その歴史的背景と、この演奏にこめられた歓声の力ということだろう。
使用ヘッドホン:SENNHEISER HD580
投稿者 黒川鍵司 : 2007年3月 4日 09:19
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コメント
レコードの時代から聴いてみないとなぁと思いつつ、ずっと聴きそびれています。
当時はとにかく新しい録音のものが聴きたかったので敬遠していたのですが、クラシックファンとしては必聴ものですよね。(^^;
それを聴いていない私は、邪道...。
投稿者 rx78 : 2007年3月 4日 11:27
いえいえ、邪道なんてことないでしょう。ELPやYESから、ムソルグスキーやストラビンスキーを聴き始めるなんてことはよくあると思いますし。
このアルバムを買ったのは、先日書名を出した雑誌と「20世紀の傑作LPレコード100選」(http://www.cdjournal.com/Company/products/mook.php?mno=20051206)という本の影響です。とどくまでモノラルだと知りませんでした(オイオイ)。でも、知らなかったからこそ、このアルバムに素直に出会えたのかもしれないなぁ、などと思ったり。
投稿者 黒川鍵司 : 2007年3月 4日 14:49
このシリーズはリマスターがいいので、かなり上質のモノラル録音がきけますね。この録音、最初にLPから買い換えたCDは、かなり?なものでした。
オーディオをいじりはじめていちばんの収穫は、良質のモノラル録音の良さを再認識できたことかもしれません。最近の録音はあまりオーディオを気にしなくてもそこそこ聞けてしまいますが、古い録音は基本性能がモロに反映されてしまってごまかしがきかないのですね。(とはいえ、最初の頃はあららしい録音ばかりきいて悦にいっていたんですけど^^;)
投稿者 Waldstimme : 2007年3月 4日 16:57
定位感や音の傾向をつかむには、確かにそれなりに聴ける最新の録音よりも、このアルバムのような、オリジナルが古い録音の方が良いかもしれないですね。
また、これは僕が変なのかもしれませんが、クラシックに関しては比較的古い録音(1950〜1970)の方が、ぐっと迫るものを感じるんですよ。最近のラトルによる「惑星」よりもショルティのロンドンフィルとの方が好きだったりとか。一緒に入ってる「威風堂々」が良いからってこともあるのかもしれませんが(笑)。
投稿者 黒川鍵司 : 2007年3月 4日 23:59
DECCAやEMIはあきらかに70年代前半までの録音のほうが音像が立体的ですし、ホールトーンのバランスもいいと思います。そのあたりに詳しい業界人に訊くと「エンジニアの名前でわかる」んだそうです。わたしは当然わかりません(^^;
ところで、実売1.5万くらい(上限2万)で、ヘッドフォンご紹介いただけませんか? うちの息子が最近音に目覚めちゃいまして、音のいいヘッドフォンが欲しいといいはじめたのです。わたしはこちら方面はまったくダメで、STAXとSennheiserの650くらいしか実際の音は知らなくて…。彼曰く「ドンシャリ」は嫌いということですが、これはその辺のやつらよりも「高級な」音が好きなんだぜぃというありがちな背伸びが入ってるとはおもいます。
実際に現物の音を聴かせる際の参考程度でも教えていただければ、と…m(_ _)m
投稿者 Waldstimme : 2007年3月 5日 16:14
クラシックばかり聴いていた頃、当時の最新録音(70〜80年代)を中心に聴いていました。今のオケラの最新録音について思うのは、ダイナミックレンジ広く取り過ぎではないかと・・・ピアニシモでそれなりの音量を確保するとフォルテシモでとんでも無いことになると言う・・・(^^;
実際の生の演奏のレンジにドンドン近づけようとしてるのかなと・・それは無いだろうというのが個人的な感想です。
投稿者 ゴーヤ : 2007年3月 5日 20:51
>Waldstimmeさん
「エンジニアでわかる」
う〜ん、その道の方には当たり前のことなんでしょうかねぇ。それにしても時代を経るにしたがって、なにか物足りないものになっているのはなんでなのかなぁ。
ヘッドホンの件、了解しました。お越しいただいた際に、詳細をお教えいただければ幸いです。後ほどメールいたします。
>ゴーヤさん
レンジのとり過ぎ。う〜ん、確かにそうなのかもしれないですね。私が感じるのは、なんといいますか.......録音がのっぺりして感じるんですよ。これは最近のオーディオでも多く感じることなんですけどね。もっと、なんというか...芝居じみたところが欲しいというのですかね。なかばわざとらしいと言うか、そういうケレン味みたいなものがないなぁと。ない方が良い録音なのかもしれないですけども。
投稿者 黒川鍵司 : 2007年3月 5日 21:30

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