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2007年4月18日

戯言

  • “「フルトヴェングラー指揮のステレオ録音」の存在を確信した老オーディオファイルが、ドイツ、東欧、ロシア、そしていまだ紛争の続くチェチェンへと探求の旅を続けた果てに、ついに見つけ出した音源とは。”ってストーリーを思いついたのだけど、よく考えたら「ユリシーズの瞳」そのものだった。

  • オーディオ雑誌は高いので気になる記事があったときだけ買うようにしている。stereo (ステレオ) 2007年 04月号を買ったのは、ちょっと変わった理由で、純粋にオーディオの記事が読みたかったのではなく、立ち読みしてたら矢野沙織というサックス奏者のインタビューがえらく面白かったからだ。オーディオマニアのホストと全く噛み合わない。アナログとCDの聴き比べをさせて「違いがわかりましたか?」と尋ねると「オーディオが良いから、両方ともすごく良い音に聴こえた」と答え、「クラブなんかではCDより音が良いから、アナログがメインなんですよね」と言われると「でも、あんな爆音が出てて、しゃべってたらわからない」と返す。最初は「なんじゃこら?」と思って読んでいたのだけど、途中から「いいぞ! いいぞ沙織! もっと言ってやれ!!」と応援してしまう。どう考えても彼女の言ってることの方がまともです。「大きな音で聴くとそれだけで凄いと思ってしまうから、小さな音の方が比較には向いている」なんて言葉も本当に的を射てると思います。

  • 造ることができなくなってしまったのは、僕のせいなのだろうか。

投稿者 黒川鍵司 : 2007年4月18日 20:47

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コメント

ステレオの記事は私も読みました。矢野沙織の素直な感想に私も好感をもちました。(^^)とてもピュアな子だなと・・・

ちなみにホストをしていた鈴木さんは、前の号で(他の雑誌かもしれない)矢野沙織のアルバムを凄く褒めていたので、そのつながりでのゲストだったのだと思います。

彼、オーケストラでヴァイオリンを弾いていたり、音楽番組のプロデュースをしたりと、狭い意味でのマニアでは無いんだけど、普通の感覚からすればCDとLPの音の差なんてそんなもんでしょうね。(笑)

投稿者 ゴーヤ : 2007年4月19日 19:06

 ピュアですね。直球勝負。演奏は聴いてないのですが、キャラクターとしてファンになりそうです。よくあのインタビューがオーディオ雑誌向けに編集(もしくは偽造)されずに掲載されたものだなぁと思います。

 一般的というには意味がないのかもしれないですが、彼女のオーディオに対する態度は普通ですよね。少なくとも、ホーンに頭突っ込んで「ここの音がひずんでる」なんていうご仁に比べたらずっとまともだと思いますです。

投稿者 黒川鍵司 : 2007年4月20日 20:45

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