2009年5月24日
手立て
- 相手が怒涛の勢いで周囲を飲み込まんばかりであれば、こちらは孤高にあろうとするべきか。ただし、孤高を周囲に宣言するようなことをすれば、その時点で無粋、恥となることは、「俺の」という言葉を乱用しながらも、誰かに賛同を得たいという心根が剥き出しの先達を見れば明らか。孤を表現するならば、「俺の」ではなく、孤ゆえの二律背反を滲ませるべき。
- いひおほせて何かある(芭蕉)
秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず(世阿弥)
- 陰には陽、陽には陰
柔には剛、剛には柔
- おく‐ゆかし・い【奥床しい】
2 《「奥行かし」で、心がひかれる意から》奥にひそむものに強く心がひかれる。さらによく知りたい。(大辞泉 ) - となれば、どのように情感を表すか。陰影。その翳に滲ませること。チャドルの奥の瞳のように、顔のない眼のように。
投稿者 黒川鍵司 : 2009年5月24日 10:28
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ashrization.com/x/admin/mt-tb.cgi/597

コメントする